夏の高校野球の予選大会が始まり、和歌山南陵高校の校歌が斬新すぎると話題になっています。
学校の校歌にしては、斬新すぎるレゲエ調な校歌なのです。
学校の校歌なのになぜレゲエの音楽になったのでしょうか。
そこで、
- 和歌山南陵高校の校歌の作詞は誰?
- 和歌山南陵高校の校歌がレゲエの理由は?
- 和歌山南陵高校の校歌はレゲエで世間の声は?
以上についてお伝えしていきます。
和歌山南陵高校の校歌の作詞は誰?
和歌山県日高郡日高川町にある和歌山南陵高校の校歌の作詞は、レゲエアーティストのINFINITY16、横川翔、WASANの3名です。
そして作曲まで手掛けています。
校歌のイメージからはかけ離れているほど、レゲエ校歌ですよね。
校歌と言われなければ、普通のJーpopのような音楽ですよね。
作詞を手掛けた横川翔さんもInstagramで紹介していました。
和歌山南陵高校の校歌をレゲエ調の新校歌にしたことが地元の新聞にも取り上げられていたそうです。
和歌山南陵高校の校歌がレゲエの理由は?
和歌山南陵高校の校歌はなぜレゲエ調になったのでしょうか。
和歌山南陵高校の理事長・甲斐三樹彦さんが横川翔さんと元々友人であり、以前から校歌を依頼していたのでこの校歌が生まれました。
そして、横川翔さんに賛同したWASANとINFINITY16さんが加わり3人で作詞・作曲をしたそうです。
しかも無償で作ってくれたっていうからびっくりするよね!
曲は元々あった楽曲を南陵高校バージョンに変えました。
歌詞は南陵高校のイメージなどを横川翔さんに伝えながら書いてもらったそうです。
和歌山南陵高校は、以前前経営陣たちによる、教職員への給料未払いやパワハラ・セクハラ・生徒への暴力・学校のお金を流用などで経営が破綻していたそうです。
そのため、現在の理事長の甲斐三樹彦さんらが再建しようと新経営陣として2024年4月に着任しました。
卒業生は母校の校歌が変わることに反対はしていないのかな?
「以前の経営陣の跡形もなくしてほしい」というOBの願いもあってみんなこの校歌に大賛成しているそうです。
経営悪化のため2024年7月現在、全生徒18人しかいない南陵高校ですが、経営陣が変わり賛同してくれる企業や仲間で何とかやっていけているそうです。
南陵高校の校歌にはいろんな思いが込められていたんですね。
和歌山南陵高校の校歌はレゲエに世間の声は?
和歌山南陵高校の校歌について、世間の声はどうでしょうか。
やはり若い世代からは人気が高いようです。
「一歩前へ 一歩前へ」という歌詞も今の南陵高校の明るい未来に向かって素敵だと思います。
まとめ
和歌山南陵高校の校歌の作詞作曲についてお伝えしました。
いろんな思いがこもった校歌で、SNSでもすでに話題になっていましたね。
学校再建にむけていいスタートが切れてまた学校が賑わっていくといいですね。
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