フィギュアスケート選手の鍵山優真さん。
鍵山優真さんは、コーチである父親と二人三脚で頑張っていますよね。
鍵山優真さんの父親は、昔すごい選手だったと言われていますが、一体どんな方なのでしょうか。
そこで、
- 鍵山優真の父親は鍵山正和!
- 鍵山優真の父親の経歴がすごい!
- 鍵山優真の父親が車いすや杖なのはなぜ?
以上についてみていきましょう。
鍵山優真の父親は鍵山正和!
鍵山優真選手の父親である鍵山正和(かぎやままさかず)さん。
正和さんは、元フィギュアスケート選手であり、日本を代表する選手の一人でした。
正和さんは1980年代から1990年代にかけて活躍していた選手です。
伊藤みどりさんや八木沼純子さんと同時期に活躍していたんだよ!
正和さんは、特に優れた表現力と安定したジャンプ技術で知られていました。
また、世界選手権でも日本代表として出場し、国際舞台での経験を積みました。
引退後はコーチとして活躍し、多くの若手選手の指導にあたっています。
息子の優真選手のコーチとしても知られ、フィギュアスケートの基礎から技術、精神面まで丁寧にサポートしてきました。
正和さんは温かく厳しい指導で、優真選手の成長を支える存在であり、親子二人三脚でのスケート人生が多くのファンに感動を与えています。
鍵山優真の父親の経歴は?
鍵山優真さんの父親、正和さんはの選手としての経歴についてみていきます。
- 1992年アルベールビルオリンピックへの出場
- 全日本選手権での3度の優勝(1990年、1991年、1992年)
- 1994年リレハンメルオリンピックへ出場
全日本ジュニア選手権で三連覇・2度のオリンピック出場を果たしています。
国内では連覇し、敵なしだった正和さんも、世界選手権では上位入賞は果たせず最高6位という成績でした。
引退後も正和さんの選手時代の実績と経験は、日本のフィギュアスケート界に大きな影響を与えました。
そして、正和さんは後進の育成に尽力しています。
その功績は息子・優真選手の活躍と共に、フィギュアスケートファンの間で語り継がれています。
鍵山優真の父が車いすや杖を使うのはなぜ?
鍵山優真選手の父・正和さんが車いすや杖を使用しているのは、脳出血の後遺症のためです。
2018年、ついに鍵山優真選手が日本代表に選出された時でした。
正和さんは46歳という若さでした。
鍵山優真さんが、ジュニアグランプリシリーズ派遣選考会で演技を終えた直後の出来事だったそうです。
鍵山優真さんご本人も「状況が理解できず、気づいたらお父さんが病院にいた」とインタビューで話していました。
一命は取り留めましたが、左半身麻痺の後遺症が残り現在もリハビリを続けている状態なんだそうです。
そのため、長い距離を移動するときは車いす、短い距離では杖を使用し生活しています。
まとめ
フィギュアスケートの鍵山優真選手の父正和さんについてお伝えしました。
父正和さんは、オリンピック出場経験のある元フィギュアスケートの選手でした。
車いすや杖を使用する理由は、脳出血の後遺症からでした。
これからも、親子二人三脚で頑張って欲しいですね。
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