2023年12月「第65回 輝く！日本レコード大賞」を受賞し、今大人気のMrs. GREEN APPLE大森元貴さんですが、突発性難聴を発症したと公表されましたね。
左耳が聞こえづらいという症状から病院に行き、診断を受けたそうです。
病名の通り「突発的」に起こるのが特徴の突発性難聴ですが、時々ニュースで公表している芸能人がいますよね。
- ミセス大森元貴の突発性難聴とはどんな病気？
- 突発性難聴は治るのか？
- ミセス大森元貴の今後の活動継続か？
- 突発性難聴を公表した芸能人は？
- 突発性難聴についてSNSの反応は？
身近にも起こりそうな突発性難聴についてまとめてみました。
ミセス大森元貴の突発性難聴とはどんな病気？
2024年1月20日、Mrs. GREEN APPLE公式サイトで大森元貴さんが、突発性難聴を発症したと公表しました。
耳が聞こえにくいとのこと、突然でびっくりしたでしょうね。
突発性難聴とはいったいどんな病気でしょうか。
突発性難聴は、突然、左右の耳の一方（ごくまれに両方）の聞こえが悪くなる疾患です。音をうまく感じ取れない難聴（感音難聴）のうち原因がはっきりしないものの総称で、幅広い年代に起こりますが、特に働き盛りの40～60歳代に多くみられます。
前日は問題なかったにもかかわらず、朝起きてテレビをつけたら音が聞こえにくい、あるいは電話の音が急に聞こえなくなるなど、前触れなく突然に起こることがあります。
eヘルスネット
聞こえにくさは人によって異なり、まったく聞こえなくなる人もいれば、高音だけが聞こえなくなる人もいます。後者では、日常会話に必要な音は聞こえているため、難聴に気づくのが遅れてしまいがちです。
聴力が改善したり、悪化したりを繰り返すといった症状の波はありません。
また、難聴の発生と前後して、耳閉感（耳が詰まった感じ）や耳鳴り、めまい、吐き気などを伴うケースも多く、耳鳴りで受診したら突発性難聴だったという人もいます。難聴やめまいが起こるのは1度だけで、メニエール病のように繰り返すことはありません。ストレスや過労、睡眠不足などがあると起こりやすいことが知られています。
どうやら誰にでも起こりうる、病気のようですね。
人気アーティストであり、年末年始テレビ出演も多く、少しずつストレスや疲労がたまっていたのかもしれませんね。
突発性難聴は治るのか？
突然、耳の不調がでるなんて不安ですよね。
突発性難聴は治るのでしょうか？
発症後1週間以内に、それらによる適切な治療法を受けることで、約40％の人は完治し、50％の人にはなんらかの改善がみられます。ただし、治療開始が遅れれば遅れるほど治療効果が下がり、完治が難しくなってしまうので、注意が必要です。
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多くの人は、治療で症状の改善が見込まれるそうですが、状況次第では完治が難しいとのことで油断はできませんね。
大森元貴さんは症状がでてすぐに病院にいったそうですが、それでは、今後の活動はどうしていくのでしょうか？
ミセス大森元貴の今後の活動継続か？
公式サイトでは、適切な治療を受けながら、症状と向き合い本人の意思を尊重しながら今後の活動は継続していくと発表しています。
活動を継続するということですが、ファンの皆さんは心配ですよね。
突発性難聴を公表した芸能人は？
・2022年 大倉忠義さん(関ジャニ∞)
１年半前から耳鳴りの症状が出始め、通院治療。症状が悪化したため２か月ほど活動休止。
・2021年 皆藤愛子さん
体調不良で受診し診断。約４か月間活動休止。
・2021年 八乙女光さん(Hey！Say！JUMP)
左耳の耳鳴りの症状で約１０か月間活動休止。
・2017年 堂本剛さん
左耳の聞こえにくさの症状があり入院治療を経て、１か月後には中継映像で活動再開。
2023年11月には自身のラジオで、再発を明かしている。
突発性難聴を発症した芸能人の方々は治療のため一時活動休止をし、また活動再開しているので大森元貴さんも突発性難聴の症状が落ち着く頃はくるとは思いますが、今はまだ発症したばかりであり、とても心配ですね。
突発性難聴についてSNSの反応は？
突然の発表に、驚きと心配する声が多くあがっていました。
大森元貴さんの歌声に魅了されているファンも多く、活動は休止せず継続していくということなので、どうか無理なさらずお体をお大事にしていただきたいですね。
ストレスや睡眠不足など、私たち一般の方にも起こりうる病気であることがわかりましたね。
私たちも気を付けたいですね。
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