2024年7月、新紙幣が発行され早速手にした人もいるのではないでしょうか?
新紙幣のデザインはがらりと変わりSNSでは話題になっていますよね。
新紙幣のデザインで気になるのが「1」のフォントが違うのが気になりませんか?
そこで、
- 新紙幣の1のフォントがちがうのはなぜ?
- 新紙幣のデザインがダサいと言われる理由は?
- 新紙幣のデザインは見やすいと好評か?
以上について調査してみました。
新紙幣の1のフォントがちがうのはなぜ?
新紙幣がついに発行され、「1」のフォントが違うのはなぜかSNSで話題になりました。
新紙幣の10,000円と1,000円の「1」のフォントが違いますね。
これはたしかに気になるデザインですね!
それでは、なぜ新紙幣は「1」のフォントがちがうのか理由を見ていきます。
見分けやすくするため
新一万円と新千円札の「1」のフォントが違う理由は、見た目で区別しやすくするためです。
色の感じも違いますが、パッとみて分かるように「1」が違うデザインになっているのです。
ユニバーサルデザイン
見ただけでなく、目の不自由な人にもわかり易いように、触ってもその違いがわかるように工夫され「ユニバーサルデザイン」になっているそうです。
新紙幣は視覚障害のある方が指で触っても識別しやすいように、特殊なインクで印刷し11本の斜線のざらつきを両サイドに配置し統一してあります。
他にも、外国人が日本の紙幣をみても分かりやすいように、漢数字と洋数字の大きさを逆転しており、洋数字を強調しているんですって!
これならはっきり10,000って書いてあるから誰が見ても分かりやすいよね
新紙幣のデザインがダサいと言われる理由は?
新紙幣のデザインがダサいと言われる理由はこちらです。
- 数字が大きい
- おもちゃみたいなデザイン
- 新しいので見慣れない
新紙幣の数字が大きくなっているので、違和感を感じた人が多いようでした。
パッと見て分かるデザインなのですが、数字が旧札と比べると目立ちますよね。
また、その大きな数字や綺麗な色使いにおもちゃのようだと感じる人もいました。
そして、何より新しいものは見慣れないので、ダサいと感じる人が多かったです。
新紙幣のデザインは見やすいと好評か?
新紙幣のデザインはやはり見やすいとの声もあり好評なのです。
さすが、ユニバーサルデザインですよね!
ダサいという意見もありますが、見やすいことや、使いやすいことが一番ですよね。
今はまだ、新しいことに慣れていないのもあり批判的な意見もありますが、使い慣れてくると良さも分かってくることと思います。
まとめ
新紙幣の「1」のフォントはなぜ違うのか調べてみました。
新紙幣は、あえてフォントを変更し見分けやすような工夫がされていましたね。
ダサいと言われていますが、その分メリットもあるので、これから皆さん見慣れていくのではないでしょうか。
諭吉さんからそのうち、渋沢さんなんて呼ぶ日もくるかもしれませんね。
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